2009年11月14日 (土)

ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番

Lvbeethoven

作曲:L.V.ベートーヴェン

弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 《ハープ》作品74

Sumetana_quartet 演奏:スメタナ四重奏団 1979年10月:プラハ・ドヴォルザーク・ホールで録音/LP

このLPは1980年の発売で、すぐ買ったとしても、30年は経っている。この時期、スーク・トリオの「大公トリオ」を買っていて、この2枚のLP、曲は私の特別好きなものだ。

演奏の感想

第1楽章 アダージョの長い序奏のモチーフは、この10番の楽曲の主題構成をなしといるようだ。序奏のあと、2つの主題に展開してゆくのだが、第1主題のモチーフはピッチカートの伴奏がハープを連想されるところから、曲の標題とされた。

弦楽4部のパートの旋律とスタッカートで刻むリズムとピチカートとのアンサンブルが高揚して美しい。

第2楽章 ロンド形式 アダージョの甘美、荘重が織りなすABC三つの旋律。

ここでも旋律とピチカートで抒情的な雰囲気、精神性の深みを感じさせる。

第3楽章 ABABAの5部構成のプレスト。

緻密なアンサンブルのフレーズはスタッカート、スラーで高揚感を積み重ね、アダージョをちりばめて美しい。

この5部はベートーヴェンのスケルツオ書法の構成のようで、5番目のA部分は下降旋律が第4楽章へ切れ目なく移行してゆく。

第4楽章 アレグレット 、主題と六つの変奏曲

第1楽章の主題の楽想がさまざまに変奏されている。

格調高いイメージのモチーフからなる主題、変奏部分は各声部が歌いあい、軽快な、また、不安げなフレーズが出現して変転し、やがて穏やかなフィナーレとなる。

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2009年10月 8日 (木)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番第2楽章ロマンス :(pf)内田光子

ピアノ演奏&指揮:内田光子

この曲、楽章は「映画・アマデウス」のエンデング・テーマに採用されて以来、あまりにも喧伝された。

UCHIDAのパフォーマンス、入れ込みが、映像ならではの訴求力で、迫る!
中間部の表現は、短調の激しい上昇のフレーズ、木管楽器のアクセントに強い意志がこめられていて、印象的であった。

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この投稿は09/2/28、別の私のブログに投稿したそのものです。

その後内田光子さんは09年6月、英国エリザベス女王から大英帝国デイム勲章を陛下自ら授与されれたと伝えられていた。

そのときにもまた、この動画をこのブログに投稿していました。

イギリスを本拠にモーツァルト曲のピアノ演奏、オーケストラの指揮などの功績によるものだとのことでした。

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